2024年09月27日
住宅・生活インフラに関わる商材の専門商社である渡辺パイプ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:渡辺圭祐)は、全管連※1所属の全国41エリアの県管工事協同組合連合会と大規模災害時における災害復旧備蓄品支援に関する協定を締結いたしましたので、お知らせいたします。
近年、自然災害が激甚化・頻発化する中、企業の社会的責任として災害対策の重要性が高まっています。渡辺パイプは生活インフラに関わる建築商材の商社として、その社会的使命を認識し、この度の協定締結に至りました。
本協定により、大規模災害発生時に組合の要請を受け、渡辺パイプは作業手袋や非常用発電機、非常用トイレといった災害復旧活動に必要な17品目の備蓄品を無償で提供します。
災害備蓄品は、全国にある渡辺パイプの物流センター13拠点(札幌、仙台、埼玉、市川、品川、湘南、名古屋、大阪、神戸、高松、広島、福岡、沖縄)に常時在庫しており、災害発生時には被災地に最も近い物流センターから届けることが可能です。
※1 全国管工事業協同組合連合会(略称:全管連)
…全管連は国土交通大臣認可の団体であり、日本全国の約1万5000社の管工事業を営む企業が
加入しています。水道、ガス、空調といった生活に不可欠なインフラを支える重要な役割を担っています。
そのほか、渡辺パイプは大規模災害時の災害発生時に復旧のための資材を速やかに供給する体制を整えており、今回の協定締結と合わせて、被災地の復旧活動を効果的に支援することができます。
今後も渡辺パイプは、全国47エリアでの災害復復旧備蓄品支援に関する協定締結を目指すとともに、社会に貢献し、持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。